こんにちは。BUYMA歴10年目に突入しました!
BUYMA兼業主夫のTanakaです。
Zoomの録画ファイル、どう保存してる?
BUYMAの作業マニュアルにZoomを活用している方は多いと思いますが、 録画ファイルの管理は意外と大変ですよね。
Zoomを使ってマニュアルを作っていますが、スタッフさんに送るのが大変です。
画面共有して、マイクオンにして録画した場合、30分で容量は100-200MBくらいになると思います。
この容量もチリツモでかなり重くなりますし、相手のパソコン容量を圧迫してしまう可能性もありますよね。
容量が大きくなると、パソコンのストレージを圧迫してしまいます。 そこで、今回は効率的な保存方法をいくつかご紹介しますね。
ちょっと古いパソコンだったり、プライベートのデータが重かったり、 家族と共用パソコンだったりすると、毎回重い動画ファイルを送り続けるのも気まずいです。
そこで、オススメなのがクラウドデータの活用です。
その① Googleドライブで共有
Googleドライブにマニュアル用のフォルダを作って、そこにZoomで撮ったビデオファイルを放り込みます。
次にそのフォルダーを右クリックして、外注さんのGmailアドレスを共有してあげます。
後はそのフォルダーのURLを相手にお伝えすれば、必要な時にビデオファイルを確認することができます。
この方法が1番簡単です。
さらに、ダイレクトにその動画ファイルを見せたい場合には、動画ファイルごとにも共有URLが発行できます!
ただし、デメリットも、、、
共有したデータは、なぜか外注さんのGoogleドライブ容量も消費してしまいます。
Googleドライブの無料枠は15 GBだったと思いますので、
マニュアルが増えるとあっという間に無料枠がなくなってしまい、 外注さんが作業できなくなってしまう恐れがあります。
外注スタッフさんの無料分のデータも勝手に使ってしまうのですね。
僕も過去に何度かクレームをいただいたことがあります。
その② YouTubeなどのオンライン動画としてアップロード
2つ目は、YouTubeやVimeoなどにデータを登録する方法です。
僕が以前にやっていた方法なのですが、YouTubeは誰でも無料でアカウントを作ることができます。
相手のフォルダを消費することもないので、容量を気にせずどんどんアップすることができます。
私でも簡単にYoutubeチャンネルを作成することができるのですね!早速作ってみます。
共有設定をしっかりしておかないと、世界中のユーザに見られてしまう可能性があります。
チャンネルは非公開にするか、動画をプライベート設定にして外注さんにのみ共有するようにしましょう。
契約を解消した外注さんはリストから外すなどといった対策も忘れずに。
その③ より保存容量が大きく、相手の容量を食わないドライブにアップをする方法
GoogleドライブもYouTubeもメリットデメリットがあります。
まとめると、
今僕が共有している方法は、Microsoft社のOneDriveでの共有です。
Googleドライブは共有相手の保存容量も消費してしまうという謎仕様ですが、 OneDriveは相手の容量を消費しないので、単純に自分の契約している容量いっぱいまで動画をアップすることができます。
ただし無料版でのデータ容量が少なかったと思いますので、僕は有料プランを契約しています。
有料プランはMicrosoft 365といったサービスで、WordやExcelが使えるサービスの中の1つにOneDriveの有料版が入っています。
マニュアルを保存するのに年間1万円はちょっと高いですね。。。
もしくは動画保存プラットフォームVimeoの有料サービスもお勧めです。
こちらはセキュリティー対策がしっかりとしていますし、データ保存容量も大きく安心して運用できます。
卒業してしまった外注さんのアクセス権限を削除したり、高画質のままデータを保存したりすることができるので、 Vimeoもお勧めだと思います。
サービスにお金を払って安全に運用するか、無料で手軽に押さえておくか。どちらを優先するかですね。
まとめ
今回は、動画マニュアルの運用方法について解説しました。
動画マニュアルは直感的にわかりやすい反面、保存データが大きくなりがちです。
スタッフさんに負担をかけることのないように、スマートな運用を心がけていくのが良いと思います。
私は無料で抑えたいので、Youtubeチャンネルを開設したいと思います!
ショッパーによってマニュアルの容量や種類も変わってくると思いますので、 ご自身のスタイルに合った方法を見つけてくださいね!
記事を最後までお読みいただきありがとうございました!
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