こんにちは。BUYMA歴10年目に突入しました!
BUYMA兼業主夫のTanakaです。
買い付けスタッフさんタイプ別対応、その2
前回の続きになります。
買付スタッフさんは大きく分けて2パターン。
今回は①パターンについて深掘りしていきます。
①駐在の同行としてついてきた買付スタッフさんは基本お金に困っていません。
また、定期的に会社の福利厚生で日本に帰国できる(航空チケットが手配される)ので、
「マイルが欲しい!!」
と言った希望もあまりありません。
むしろ、マイル余ってますw
(旦那さんが海外出張が多くてマイルが溢れているパターンが多い)
彼女たちの心理を理解すると良いですよ。
どちらかというと、お金には余裕があるイメージですね。野党ならこちらのタイプがいいです!
そうとも言い切れないのが、海外配送の難しいところですね。
ただ、②の永住予定の買付スタッフさんより良いのかといえば、そうでもありません。
懸念点もあります。
海外スタッフの懸念点
懸念その1
本人に収入が無い為、クレジットカードの枠が低めだったり、
家族カードしか持っていなかったりします。
買い付け前に旦那さんの許可が必要だったり、枠が低い為に
高額な買い付けNGだったりする事もありますので、採用面接時にしっかりと確認しましょう。
懸念その2
現地の語学に詳しくない場合もあります。
(英語しか話せないなど)
そうなると、直接店舗に足を運んでの買い付けや、
各種交渉(在庫確認、VATOFF、VIP、写真撮影etc)など出来ず、
現地在住の強みを活かしきれません。
どちらも、メリット・デメリット(ここでは得意不得意と言った方が良いかも)があります。
駐在妻さん達が求めていることは?
そんな①の駐在買い付けスタッフさんが求めているのは、
「日本のコミュニケーションと、ちょっとした非日常体験。」
周りに日本人の友達がいない環境で、
BUYMAのお仕事を手伝うことで日本とのつながりを実感したり、社会に貢献しているといった充実感を求めています。
普段足を運ばない、高級ブティック街を散策できることを楽しみにしている方も多いです。
お金に余裕があるので、報酬で揉めることも少ないのもメリットですね。
まとめ
BUYMAでも強力な買い付け手法である、海外配送は現地のスタッフさんの協力なくしては成り立ちません。
タイプの異なる買い付けパートナーさん達と上手く付き合っていくことで、
海外買付力は飛躍的に向上します。
買付スタッフさんと良好な関係を作っていく為には、
彼女たちの心理を理解すると良いですよ(2回目)
記事を最後までお読みいただきありがとうございました!
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