BUYMAで押さえておきたい 2種類の「関税負担」方法

(えっけぇ)@Tanaka

こんにちは。BUYMA歴11年目に突入しました!
BUYMA兼業主夫のTanakaです。

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BUYMAで設定できる 2種類の「関税負担」

BUYMAの「関税負担方法」は2種類ありますが、
意外とこの設定でつまずく方が多いです。

①関税元払い

②購入者申請時、全額負担

この2つの違いと、メリットデメリットについて解説しますね。


海外ショッパーさんは、基本的に海外配送になるかと思いますので、
関税を負担するか否か?


この辺りも悩むポイントだと思います。

初心者ショッパーさん

私は国内ショッパーですが、設定方法について気になります。

(えっけぇ)@Tanaka

海外配送をする際には、国内ショッパーにも関係する大事な部分ですね。

①関税元払い

配送時に事前に関税を支払っておくパターン。

お客様は受け取り時に何も支払う必要がありません。

いわゆるDDPと呼ばれるやつです。

でもこれは配送業者によって

対応していないケースがほとんどで、

僕の経験上、DHLなどの民間配送業者は

法人契約していないとDDPの設定はできないところがほとんど。

②購入者申請時、全額負担

一旦お客様が受け取り時に関税を負担するパターン。

お客様が関税支払い領収書を写メしてBUYMAに送付。

成約料金から関税分を引く形ですね。

関税負担の形としては、こちらが一般的だと思います。

特に難しい準備なども必要なく導入も簡単ですが、

お客様に一度関税を立て替えてもらう手間は避けられません。

この時点で、お客様から

クレームが来てしまうこともあります。

(後で返還されるとはいえ、先に支払うことに抵抗を持つ方は一定数いらっしゃいます)

(えっけぇ)@Tanaka

スムーズなお取引を優先するなら、
①関税元払いの仕組みを作る事をお勧めします。

初心者ショッパーさん

なるべく建て替えの手間はかけたくないです。
お客様ファーストですね!

そもそも、関税はこちらが負担するべきなのか?

次に、こちらで関税を負担するか否か?

についてですが、僕個人の意見としては

「関税を負担しない(お客様に負担してもらう)」方をお勧めしています。

理由は大きく3つ

①関税抜きにすることで出品価格を安くすることができる。

②関税元払いの設定や、関税分の精算など事務的な手間が増えてしまう。

③関税元払いにできない場合、どちらにしてもお客様に関税をお支払いいただく工程は避けられないため。

もちろん、関税込みにすることでお客様満足度は上がるかもしれませんが、

結局価格に関税分も含まれているわけで。。。

手間がかかるだけかと。

特別な理由がない限りは、関税抜きで攻めた方が無難だと思います。

(えっけぇ)@Tanaka

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