無在庫の隠れリスク?海外買付で「板挟み」になった時の対処法

たなか主夫

こんにちは。BUYMA歴12年目に突入しました!
BUYMA兼業主夫のTanakaです。

ショップとお客様の間で板挟みになった事ありませんか?
BUYMAは無在庫販売なのでリスクが少ないと言われがちですが、 実は「隠れリスク」もあります。

特に厄介なのが、 海外買い付けのトラブル。

日本と海外では商品のクオリティや顧客対応の考え方が大きく異なります。 例えば、 海外の直営店では日本のような細やかな対応は期待できません。


「お客様は神様」等の考え方は通用せず、 日本と同じ感覚で取引すると買付時にもトラブルになりやすいです。

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突然やってくる「海外買付の板挟み

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以前、 コミュニティメンバーからこんな相談を受けました。

海外の直営店に在庫確認をしたところ

「在庫あります」と返答があったのでお客様に伝えたところ受注に。

ショップにお支払いをして配送を待っていたがなかなか連絡が来ない

1週間経過。 流石におかしいと問い合わせたところ、 
実は「店舗に」在庫はなく、 遠方から取り寄せ中とのことでいつ届くかわからない。

その結果、 お客様からは連日来るクレーム対応に追われる始末。

ショップに催促をしたところ、 
「わざわざ取り寄せてあげているのに、 なぜそんなに急かされるの?」
と不機嫌な態度。


その後、 既読スルーでショップから連絡が来なくなったそうです。

このままだと配送期限が迫って強制キャンセルになってしまうかも… でも、 お客様は怒っていて延長申請も難しい。 商品代金は既に支払い済み。

仮にお取引キャンセルとなってしまった場合、 同じ商品が再び売れる可能性は低く、 不良在庫にもなりかねない。 (しかも商品は高額で仕入れ値が数十万円)


考えただけでも恐ろしい状況ですが、 海外買付をやっていると意外とこういったパターンは多いです。 ※僕も同じような経験あります。


こういった状況を僕は、 「海外買付の板挟み」と呼んでいます。

僕らショッパーもまた「お客様」である

では、 この状態になってしまったら僕らに出来ることはないのか? 決してそういったわけではありません。


リアルタイムでショップとお客様との板挟みで苦しんでいるショッパーに向けて、 僕からアドバイス。


ここで考えてほしいのは、

板挟みにあっている僕らは「ショッパー」であると同時に、 「お客様」でもあるという事。


BUYMAの「ショッパー」として、 お客様へきめ細かい対応は当然必要です。


期待して注文してくれたお客様の期待には最大限応えなくてはいけませんし、 それができなかった場合にはお取引キャンセルを含めた厳しい対応を迫られる場合もあります。

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でも、 直営店舗などのショップから見れば、 僕たちもまた「お客様」です。
それなのに、 ショップ側が詳細を伏せたまま支払を先に済ませて、 肝心の商品が手元にない。 挙句の果てに不機嫌になって音信不通。


これ、 冷静に考えておかしくないですか?


もし僕たちショッパーがお客様に同じような対応をしたら、 BUYMA事務局からペナルティが入りますよね。 下手したらアカウントが飛びます。

だからこそ、 ショップにもしっかりと「クレーム」を入れるべきです。

対応があまりにひどい場合は、 「取引継続は難しい」と判断し、 店舗への買い付けのキャンセル申請を検討するのもありです。


キャンセルなんてしたら、 今後のお取引に不利益が…と躊躇される気持ちもわかりますが、 既にあなた自身が不利益を被っていますからね。


長い目で見て、 今後の取引を考えて今回はこちらが折れます、 といった方もいますが、 今後のことを考えるなら尚更、 対応が不安定なショップとは関わらない方が賢明です。


(これまでに長い付き合いがあって、 もう十分に稼がせてもらっていて、 十分リスクヘッジできる金額ならまだ考えますが。)

リスクをコントロールして成功を掴む

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BUYMAは無在庫で始められてリスクが少ない。 これには同意しますが、 完全にリスクがゼロではありません。


特に高額商品を扱う場合、 一発で月の利益が吹っ飛んでしまったり、 赤字になってしまったり、 最悪の場合キャッシュフローが回らなくなって黒字倒産してしまう可能性もあります。


今回のようなトラブルも十分に想定しておくべきです。

リスクヘッジとして、 適切なタイミングでショップお取引をキャンセルすることも重要な選択肢の一つ。

お客様の満足度を最大限考えるのは大事。

でも、 こちらに落ち度はなくショップ側の対応が悪い場合に、 必要以上に気を使う必要はありません。


BUYMAで長く活動するなら、 お客様だけでなく、 ショップとの関係もしっかりコントロールすることが成功の鍵になります。


理不尽な板挟みにならないためにも、 ショッパーの立場をしっかり理解して柔軟に対応していきましょう!

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