「楽して稼げそう」は危険です。BUYMA買い付け共有サービスの闇について

たなか主夫

こんにちは。BUYMA歴12年目に突入しました!
BUYMA兼業主夫のTanakaです。

今回は、ちょっと踏み込んだ話。
テーマは、

楽して稼げそうに見える、
買い付け共有サービスの危険性

についてです。

音声配信はこちら

最初にお伝えしておくと、
僕はこの手のサービスそのものを、
全否定したいわけではありません。

物販業界には、

  • 買い付け代行サービス
  • 買い付け先共有サービス
  • 海外スタッフ共有サービス

様々なサービスがあり、それらを上手く活用して、
利益を出している方もいます。

なので、
サービス自体が悪いといった話ではありません。

ただ、

BUYMAを始めたばかりの初心者さん
無在庫販売を中心にやっているショッパーさん

この相性はかなり悪い。
使い方を間違えると稼げないどころか、
普通にマイナスになります。

その理由を、
できるだけ具体的にお話ししますね。


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きっかけは、藤野アンさんの発信でした

今回この話をしようと思ったきっかけは、
BUYMAの情報発信をされている、
藤野アンさんの投稿。

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正直、
僕はこれを見たときに、
ちょっと心配になったんですよね。

この手のサービスは物販業界ではかなり広く展開されています。
利用している人も多いですし発信側で提供している人もいます。

表立って批判的なことを書くと、
攻撃される可能性もあるわけです。
(なので普段僕もこういった発言はしない)

それでもアンさんは、
初心者ショッパーさんや、
サービスを使っているのに結果が出ず、
悩んでいる人たちに向けてあえて発信されたのかなと思いました。

アンさん、よく言ってくれました!
僕も同じ意見です。

なので今回は、
現時点で共有サービスを検討している方、
すでに利用しているけれど結果が出ていない方に向けて、
僕なりの慎重な姿勢をお伝えします。


初心者ショッパーさんが必ずぶつかる3つの壁

BUYMAを始めたばかりの初心者さんが、
ほぼ必ずぶつかる悩みがあります。

大きく分けると、3つです。

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1つ目は、そもそもリサーチの方法がわからない。

どの商品を出品すればいいのか、
何を見れば売れる商品だと判断できるのか、
そこがわからない。

2つ目は、リサーチはできたけれど、
買い付け先が見つからない。

「この商品は売れそう」
というところまではわかった。

でも、
どこのショップで買えるのかがわからない。

3つ目は、買い付け先は見つかったけれど、
価格で勝てない。

商品は見つけた。
ショップも見つけた。

でも高い!
この金額で出品したら、
ライバルに価格で勝てない。

そして、
悩みを抱えている初心者さんにとって、
魅力的に見えるのが、買い付け先共有サービスなんですよね。


買い付け先共有サービスは、なぜ魅力的に見えるのか

買い付け先共有サービスを簡単に説明すると、

VIP価格で商品を買えるショップや
割引コードが使えるショップをまとめて提供してくれるサービスの事です。

BUYMAを始めたばかりの人からすると、
これはかなり魅力的に見えます。

自分で苦労して探さなくても、
100ショップ、200ショップのリストが手に入る。

しかも、
通常価格より安く買える。

「これなら初心者の自分でも勝てるかも」

そう思ってしまうのも、
無理はありません。

僕も昔だったら、
たぶん魅力的に感じたと思います。

でも、
ここに大きな罠があります。


無在庫販売では、売れたときに在庫があるとは限らない

BUYMAの無在庫販売は、
注文が入ってから商品を買い付けます。

つまり、
出品した時点ではまだ商品を買っていません。

ここが、
共有サービスとの相性が悪い最大の理由です。

たとえば、
買い付け先共有サービスを使って、
出品したとします。

しっかりリサーチをして出品すると、
2週間から1ヶ月くらいで、
幾つか注文が入ると思います。

ここまではいいんです。

問題は、
その注文が入ったタイミングで、
ショップに在庫が残っているかどうかです。

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ここがかなり厳しい。

在庫数がそこまで多くない
海外セレクトショップ。
その状態で同じサービスを使っているショッパーさんが、
同じ商品を出品していたらどうなるか。

当然、
早い者勝ちになります。

あなたに注文が入ったときには、
すでに他のショッパーさんに買われている。
こういった事態が普通に起こります。


同じ条件を買った時点で、差別化ではなくなる

どうしてこういった事態になってしまうのか?
その理由はサービスの構造にあります。

買い付け共有サービスに、
100人、200人の利用者がいたとします。

その人たちは、

  • 同じショップリストを見ます。
  • 同じ割引コードを使えます。
  • 同じ条件で商品を買えます。

そして、
BUYMA内で同じようにリサーチをします。
その結果、全く同じ商品を出品し合うことになります。

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つまり、
差別化しているつもりで、
実はライバルと同じ土俵に立っているわけです。

誰でもお金を払えば手に入る条件は、
本当の差別化にはなりません。

  • 毎月高い会費を払っているのに、出品しても売れない。
  • 売れても買い付けできない。
  • 買い付けできないからキャンセルになる。
  • 買い付け成功率が下がる。
  • アカウントへの不安が増える。

その結果、
利益が出ないのに、
固定費だけが毎月かかる。

こういった負のループに陥ってしまう初心者さんが後をたちません。


「お金で楽を買う」は危険です

今回、
僕が一番伝えたいのはここの点。

買い付け共有サービスが悪いという話でも、
海外スタッフ共有サービスが悪という話でもありません。

問題は、

差別化を、
お金だけで買おうとしてしまうこと

誰でもお金を払えば手に入るものは、
長期的な差別化にはなりにくいです。

楽をするためにお金を払ったはずなのに、
気づいたら、余計に苦しくなっている。

これが、無在庫BUYMAと買付先共有サービスの相性が悪いといった理由です。


泥臭い開拓こそ、本当の差別化です

買い付け先を開拓するのは、
正直めんどくさいです。

  1. 目当てのショップに問い合わせる。
  2. 返信が来ないことはザラ。
  3. めげずにやり取りする。
  4. 条件を交渉する。
  5. 断られる。
  6. また探すor粘り強く交渉。

地味な作業の繰り返しでですし、
かなり泥臭いです。

でも、
ここから逃げてしまうと、
差別化ができません。

逆に言えば、
多くの人が面倒でやらないからこそ、
そこに価値があります。

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面倒なことを、
自分の手で積み上げた先に、
本当の買い付け力があります。

これは、
僕がBUYMAを長くやってきて、
強く感じていることです。


本当にお金を使うべき場所

もし今、
毎月高額な共有サービスに課金しているのに、
まったく回収できていないなら一度立ち止まってみてください。

そのお金は、
本当に未来の自分の資産になっていますか。

一時的に楽をするための支出に、
なっていませんか?

まだ結果の出ていない初心者ショッパーにとって、
本当にお金を使うべきなのは、
自分の知識やスキルや環境だと思っています。

たとえば、

  • リサーチ力を磨く。
  • 買い付け交渉を学ぶ。
  • 出品導線を整える。
  • 外注化の仕組みを作る。
  • 同じ目標を持つ仲間とつながる。
  • コミュニティやスクールで、正しい方向に努力できる環境を作る。

こういったものは、
一度身につけば、あなたの資産になります。


最後に

買い付け共有サービスを使うな、
と言いたいわけではありません。

使うなら、
・投資した金額を回収できる算段を立ててから。
・自分の戦略と合っているかを考えてから。

そして、
サービスに依存しすぎないこと。これが大事です。

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お金で買える楽より、
泥臭く積み上げた実力。

そちらの方が、長く見るとずっと強いと思います。

お金で楽を買うより、
自分の力になるものに投資しよう。

今回の記事が、
あなたの判断材料になれば嬉しいです。

焦らず、でも止まらず、
一緒にコツコツ積み上げていきましょう。

たなか主夫

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