好きなことを仕事にするのは嘘?副業と本業のリアルな境界線

たなか主夫

こんにちは。BUYMA歴12年目に突入しました!
BUYMA兼業主夫のTanakaです。

普段は、専業主夫の傍ら在宅ビジネスでマネタイズしています。

ですが、この「ゆるふわな感じ」が、
読者の方にとってマイナスに受け取られているかもしれないな……
と、ふと考える出来事がありました。

音声はこちら↓

決して副業は「楽して稼げる!」
などと、甘い言葉で煽るつもりはありませんが、
片手間感が出てしまっていたのでは?と反省しています。

「好きなことだけで生きていくのは不可能。
ビジネスである以上、需要(マーケットイン)に合わせる必要がある」
といった意見には、僕も大賛成です。

ですが、表面上の理由だけを見て
副業を諦めてしまう方が出てきてしまうかもしれません。

そこで今回は、専業主夫といった立場から見えてくる
「副業における最適解」について、
僕なりの視点でお話しさせてください。

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副業は「好きなこと」から始めるべき理由

よく、副業を始めるときは、

  • 好きなこと
  • 得意なこと
  • 世の中に需要があること

この3つが重なる部分を攻めるのが鉄則!
と言われてします。

確かにビジネス的な視点で見れば、
需要(マーケットイン)がなければお金にはならないというのは、
その通りです。

でも、僕の意見は少し違います。
「副業に限って言えば、自分の好きなこと、得意なことから始めるべき」
だと考えています。

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なぜなら、

副業というのは、本業が終わった後の疲れた状態や、
限られた隙間時間で行うものだから。

つまり、残業みたいなものです。

ただでさえ疲れているのに、
家族との時間や自分の自由な時間を削ってまで、
全く経験値のない、そして適性もない分野で、
一から努力し続けることは現実的に非常に困難です。

ほぼ100%途中で挫折してしまいます。

そして副業でうまくいく人に共通しているのが、
とにかく継続できる人。
需要があったとしても、継続できないと収益につながりません。

だからこそ、
まずは自分がやりたいこと、好きなことから始めるのが、
副業を継続するための第一歩だと思います。

僕たちが、本業が稼げる本当の理由

一方で、本業の場合はどうでしょうか。

ほとんどの人は、本業で
「自分が本当にやりたいこと」を
仕事にしているわけではないと思います。

それでもお給料がもらえるのは、なぜでしょうか?

それは、
「あなたの代わりに会社が『需要(マーケットイン)』
を見つけてくれているから」
です。

会社が売れる商品やサービスをリサーチし、
あなたは会社に求められている仕事(需要があること)をこなす。
だから対価を得られる。

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つまり、多少やりたくない仕事であっても、
世の中の需要に応えているからこそ稼げる。
こういった成功体験を、あなたはすでに経験しています。
この無意識レベルの成功体験があれば、
あとは副業を少しずつ寄せていくことで収益化の確率が上がります。

独立の「罠」に気をつけるべし!

ここで気をつけなければならないのが、
副業で少し結果が出たからといって、
すぐに本業を辞めてしまうこと
です。

僕の知り合いの中にも、これまでにたくさんの人が、
脱サラして副業で生計を立てる選択をしてきました。
ですが、9割以上の人が1,2年でサラリーマンに戻ってしまいます。

それは何故か?
その理由は、

本業という「安定したベース」がなくなった瞬間、
今まで楽しかった副業が、
生きるための「本業」に変わってしまうから。

もし売り上げが落ちれば、
やりたくないこともやらざるを得なくなり、
結果として、好きだったはずの副業が苦痛に変わってしまいます。

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長く結果を出し続けている発信者の方々も、
自分のやりたいこと(プロダクトアウト)だけを
発信しているわけではありません。
彼らは皆、世の中の需要(マーケットイン)に合わせて、
柔軟にやり方や発信内容を変えています。

父のクラシックギターに学ぶ「趣味と仕事」

ここで、僕の父のエピソードを一つ紹介させてください。

うちの父は、10代の頃から60年近く、
クラシックギターを弾き続けています。
身内の贔屓目なしに、当時はプロレベルの腕前でした。
実際に父も、プロの演奏家になるかで進路に悩んだそうです。

あんなに上手いのに、どうしてプロにならなかったのか? 
その理由を聞いたとき、父はこう答えました。

「ギターを仕事にしたら、
純粋に楽しめなくなるのが怖かった」

仕事になれば、嫌なこともやらなければなりません。
純粋な「好き」という気持ちだけで食べていくのは大変です。
(特に、クラシックギターで食べていくのは難しい)

だから父は、サラリーマンとして働く道を選び、
ギターは趣味として残したそうです。

父は平日は朝から晩まで働くサラリーマン。
週末は家族タイムを最優先してくれる理想的な父親だったと思います。

週末はお金のかからない遊びが多かったですが、
公園で遊んだり、ドライブに連れて行ってくれたり。
午後には僕たちを大きな図書館へ連れて行ってくれました。

そして、その図書館の多目的ルームで、
ギタークラブの仲間たちと、
本当に楽しそうにギターを弾いていたのを覚えています。

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※定年退職した今でも、シニアの仲間たちと、
相変わらず楽しそうにギターを弾き続けています。

当時は、
「あんなに上手いのに、もったいないな」と思っていました。
でも大人になって、親の立場になった今なら、
父のあの決断が痛いほどよくわかります。

子供4人を養いながら、
先の見えない音楽のプロの世界に飛び込むリスク。
そして何より、一番好きなものを
「お金を稼ぐための道具」にして嫌いになってしまう恐怖。

仕事(需要)と趣味(好きなこと)を切り離し、
バランスの取れた父の選択は、
今振り返ると正解だったのではないか?と思います。

まとめ:「保険」があるから好きなことができる

好きなことを仕事にするのは、決して悪いことではありません。

ですが、上手くいかなくなったときのリスクを考えると、
「保険」を持っておくことが非常に重要です。

僕の場合、仕事を辞めて専業主夫に。
子供と一緒に過ごすといった、
自分の「好きなこと」を選びました。

それができたのは、
妻が大黒柱として働いてくれるという、
強力な「保険」があったからです。
そんな保険があったからこそ、
自分の好きをビジネスにすることができています。

そして今は、
無在庫物販BUYMA等の「物販事業」で
自分の収入の柱をしっかりと構築しています。

その物販事業を保険として、
こうしてnoteの執筆や音声配信、Kindle出版など、
新しい「好きなこと(コンテンツビジネス)」に挑戦できています。

常に「保険(本業や安定収入)」を確保した上で、「好きなこと(副業)」に挑戦する。

これが、長期的に見て最もリスクが少なく、
人生を楽しめる副業の最適解だと僕は考えています。

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その点で考えると、専業主婦は最強です。
初めてのビジネスは、好きを仕事にしてみることをお勧めします。

一方であなたが、一家の大黒柱だったとしたら。
やはり保険が必要になります。

もし今、
やりたくない仕事を辞めてめて、好きなことだけで生きていきたい!
と思っている方がいたら、
一度立ち止まって、このバランスについて考えてみてくださいね。

それでは、
また次回お会いしましょう。

たなか主夫

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