たなか主夫こんにちは、たなか主夫です。
BUYMAの実務をこなしながら発信もしている方の中には、「自分の発信、なんだか自己満足になっていないかな?」と、もやもやしている方もいるのではないでしょうか。
今日は、BUYMA仲間のアンさんからもらったアドバイスが、やまださんにずっと言われ続けてきたことと、一本につながったというお話をします。
この記事でわかること
- 「設計してなさすぎ」と言われ続けた、2つの根本原因
- 現役のBUYMAプレイヤーと、監督業(コミュニティ運営)の間での悩み方
- 発信が我流になっている人に向けた、3つの質問
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「田中さん、設計してなさすぎ」とまた言われた
先日、同じくBUYMAで発信しているアンさん(僕より長いキャリアを持つ、頼れる先輩です)と話していて、あるアドバイスをもらいました。
それが、以前からやまださんに言われ続けてきた指摘と、そのままつながったんです。
「田中さん、設計してなさすぎ」
正直、これを言われたのは初めてではありません。
前から、ずっと言われ続けてきました。
「田中さんって、結局何屋さんなの?」というのも、もう何度言われたか分かりません。

自覚はありました。
でも、なぜ自分は設計しないのか、その根っこまで掘り下げたのは、今回が初めてでした。
いつも「そのうち直そう」で終わっていたんです。
同じ指摘を何度も受けながら、根本の原因をそのままにして、今日まで来てしまいました。
掘り下げてみると、原因は「プレイヤーを手放せないこと」と「ハングリーさが足りないこと」の2つでした。
原因①:BUYMAのプレイヤーを手放せない
僕には、ずっと持ち続けているこだわりがあります。
BUYMAのプレイヤーとしての実績を、あきらめたくないんです。
リサーチも、出品も、お客さま対応も、外注さんへの指示も。
今でも現場の作業のかなりの部分に、目を光らせています。
BUYMAの実務をガリガリこなしながら、発信もコミュニティ運営もやる。
これができたら理想ですが、正直、手が足りません。
(これを実現するために、多い日は12時間、パソコンの前にかじりついています)
物販の実務と発信は、実はあまり相性が良くないんですよね。
実務に時間を使えば使うほど、発信の質は下がっていきます。
その逆もまた同じです。

まわりを見渡してみると、うまくいっているコミュニティ運営者には共通点がありました。
自分は経営者・監督の側に回って、プレイヤーとしての比重をどんどん減らしているんです。
サッカーの監督が選手より熱心に自主トレをしていたら、采配を考える時間がなくなって試合に負けます。監督の練習風景なんて、誰も見たくないですよね。
コミュニティ運営は、本来は監督の仕事です。
自分がいちばん活躍することより、所属している人たちを勝たせることが、監督の役目のはずなんです。

でも僕は、バリバリの現役プレイヤーを引退できずにいました。
実績が減っていく怖さもありますし、現場から離れると、リアルな相場感が鈍ってしまう不安もあります。
もちろん、プレイヤーとしてもっと稼いでいきたい、という気持ちもあります。
原因②:ハングリーさが足りない
2つ目は、もっと正直な話です。
今の僕は、BUYMAプレイヤーとしての収入が、ある程度あります。だから、必死じゃないんですよね。
もし「監督業に専念します。BUYMAの実務収入はゼロにします」と決めたら、本気でコミュニティ運営に向き合うしかなくなります。
いわゆる、背水の陣です。
でも今の僕は、そこまで追い込まれていません。
プレイヤーの収入という「保険」があるから、設計を後回しにできてしまうんです。
稼げているからこそ設計しない、というのは、理屈としては破綻しているのですが。
この2つが重なって、「田中さん、設計してなさすぎ」という状態を、何年も作り続けていたのだと思います。

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副業は「楽しい」がないと続けられない
ここでひとつ、僕の考え方も書いておきます。
副業は、楽しくないと続けられないと思っています。
僕自身、これまで「楽しい」と思えることしかやってきませんでした。
なので、「BUYMAのプレイヤーを縮小して、発信に集中してください」と言われたら、正直やる気を失ってしまうと思うんです。
正論だけでは、人は動けないんですよね。
特に副業は、誰かに命令されてやるものではないので。

この2つのバランスをどう取るか。
正直、まだ完全な答えは出ていません。
でも、答えが出ていないまま発信を続けるのは、もうやめようと思いました。
あいまいなまま発信すると、受け取る側にも、そのあいまいさがそのまま伝わってしまうからです。
BUYMAの発信が自己満足になっていないか、3つの質問
この記事を読んでいる方の中にも、「発信が自己満足になっている気がする」という方がいるかもしれません。
そんな方に、今回僕が自分に向けた3つの質問を置いておきます。
①あなたが「手放したくない」と感じているものは何ですか?
プレイヤーとしての実績かもしれませんし、別の何かかもしれません。
②今の収入源に「保険」がありませんか?
保険があること自体は、悪いことではありません。
ただ、それが設計を先延ばしにする言い訳になっていないか、一度確かめてみてください。
③同じ指摘を、何度も違う人から受けていませんか?
もし受けているなら、それはもう「たまたま」ではありません。
正面から向き合うべき、根本の原因があるという合図です。
僕自身、この3つに向き合うまでに、何年もかかりました。
監督業への小さな一歩は、実務に振り切ったサブアカウント
そんな中で、無在庫物販の実務だけに振り切ったサブアカウントを立ち上げました。
雑談や日々の出来事は一切なし。
実務だけを発信する、いわば「BUYMAガチアカウント」です。
これは、僕なりの「監督業」への小さな一歩のつもりです。
プレイヤーとしての実績はそのままに、発信の方だけ、少しずつ設計に寄せていく。

自分のやりたいことと、求められている役割の間で悩んでいる方へ。
全部を一気に変える必要は、ないと思っています。
プレイヤーをやめる、監督に全振りする、といった極端な二択でなくても、発信の型だけ整えることはできます。
全部を一気に変えなくていい。まずは発信の型だけでも、設計していく。
もし今、「自分も発信が我流になっているかも」と感じているなら、一度、自分の中の「手放せないこだわり」を言葉にしてみることをおすすめします。
僕のように、原因が2つ以上見つかるかもしれません。
原因が分かれば、手の打ちようもあります。
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次の一歩
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よくある質問
Q. BUYMAの実務と発信は、両立できますか?
できなくはありませんが、実はあまり相性が良くありません。実務に時間を使うほど発信の質が下がり、その逆も同じです。いきなり全部を変えるのではなく、まずは発信の型だけでも設計していくのがおすすめです。
Q. プレイヤーを続けながら、監督側に寄せていくには何から始めればいいですか?
僕の場合は、無在庫物販の実務だけを発信するサブアカウントを立ち上げました。プレイヤーとしての実績はそのままに、発信の方だけ少しずつ設計に寄せていく、という小さな一歩です。極端な二択にしなくても、できることはあります。
Q. 同じ指摘を何度も受けてしまうときは、どうすればいいですか?
違う人から同じ指摘を受けるなら、それは「たまたま」ではなく、向き合うべき根本の原因がある合図です。自分の中の「手放せないこだわり」や、収入の「保険」が先延ばしの言い訳になっていないかを言葉にしてみると、原因が見えてきます。
それではまた次回、お会いしましょう!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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